100M
巷で言われる100M。
「最大100Mの光ファイバー」とかいいますが、この100M(メガ)とは正確には「100Mbps」といいます。bpsという単位はBits Per Secondの略でして、文字どうり1秒間に転送できるビット数のことを言います。
ビットとは2進数でいう1桁に相当します。2進数はパソコンの世界では一般的な進数で、0はOFF、1はONと表します。
つまり
(10進数=2進数=16進数)
0=0=0
1=1=1
2=10=2
3=11=3
4=100=4
5=101=5
6=110=6
7=111=7
8=1000=8
9=1001=9
10=1010=A
11=1011=B
12=1100=C
13=1101=D
14=1110=E
15=1111=F
16=10000=10
.....
となります。
ここで16進数が出てきましたが、パソコンの世界では2進数では桁が大きくなりすぎるので(2の乗数ごとに桁が増えます)16進数に変換して表示します。なぜ16かというと、2の4乗で16、つまり2進数の4桁を16進数で1桁に変換できるからです。
たとえば、7777(10進数)=1111001100001(2進数)=1E61(16進数)となります。これを4桁ずつに分けてやると"1 1110 0110 0001"となります。これを変換してやれば
1=1
1110=E
0110=6
0001=1
となり、1E61となります。
話がそれましたが、つまりビットとは2進数の桁の数なんです。
では100Mbpsに話を戻します。ここではM(Mega;メガ)という単位が使われています。
1Mb(Mega bit)=1,000Kb(Kilo bits)=1,000,000bitsとなります。
100Mb=100,000,000bitsとなり、つまり1秒間に100,000,000bitsのデータを転送できるということになります。
さて、100,000,000bitsのデータといわれてもピンときませんね。で、パソコンの世界ではbyte(バイト)という単位を使います。
1byte=8bitsと換算します。
よく、「この動画ファイルは100MB」とか言いますがその"B"はbyteのことなんです。つまり、100,000,000bits=12,500,000Bytesとなります。
1MB(Mega Bytes)=1024KB(Kilo Bytes)=1048576B(Bytes)と換算できるので(注:ここでは1024です)
11.920928955078125MBとなり、約12MBです。
つまり、100Mbpsとは約12MB/sの事をいいます。
100MBのファイルを転送するには8.388608秒かかるということです。決して1秒ではありません。
100/((100000000/8)/1024^2)=8.388608
結論。
100Mの光ファイバーは12MBのファイルを1秒で送ることができる回線である。
が、ベストエフォート型なので正味はそんなに出ません。(w
正味はその半分ぐらいかと。
余談ですが、
単位はKilo,Mega,Giga,Tera,Peta,Exa・・・と続きます。パソコンの世界ではTera(テラ)あたりまで使われるようになってきました。
ややこしいのはパソコンの世界では1024K=1Mが常識なんです。1000K=1Mでは無いんです。
しかし、通信速度(つまりbps)に関して言えば1000bps=1Kbpsで良いという話が通例となっており、ややこしくなっています。パソコン初心者ではbitとbyteの区別ができない人もいてると思うので、さらにややこしいと思います。
コメント
全然書いてないやん
もうあきたん??
投稿者: atuokun | 2006年5月25日 22:43